ときおり思い出す言葉がある。最近おかげさまで、じっくり考えごとをする時間がいっぱい取れる環境にいるので、また思い出した。
中学時代に本当にお世話になった先生から教わった言葉で、僕の人生を助けるであろう心構えとして「臥薪嘗胆」、僕のキャラクターを評して「僭越」。今思うと、僕のことをこれほど的確に象徴している言葉もないよな、と。たしか授業中に言われたんだよなあ、とか、今思うと本当に繊細な心遣いをしてくださっていたんだなあ、とか、あいかわらず「僭越」なところは変わってないよなあ、とか、そういうことをときおりぼんやり考えています。
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