研究について2

研究についていろいろ。

 

  • 最近論文がアクセプトされたので、宣伝を。"Patentability and Knowledge Spillovers of Basic R&D" with Angus C. ChuSouthern Economic Journal, forthcoming. (MPRA version

 ひとことでいえば、基礎研究に対して積極的に特許を付与することが、基礎技術のスピルオーバー、技術進歩のスピード、経済成長にどのような影響をあたえるのか、について理論分析を行った研究です。

 

  • Scientific Workplace の調子がどうもわるい。どうしても、コピー&ペーストするときに、テキスト形式にアンフォーマットされてしまう。これではこのソフトを使うメリットが、、、。

 

  • 締切におわれることがおおい。レフェリーのような外的な締切から、共同研究のような心の締切まで。結果はまだわからないけど、相当な量の研究投資を日々おこなっております。

近況

Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました! (1/27/2023)

愛知大学経済学会主催による、新しい経済学研究のセミナーシリーズ「ささしまセミナー」を始めました!