アウトドア、研究、そして音楽

いまキャンパス内のベンチに座って、アウトドアで仕事をしています。最近、天気の良い日にはきまってこんなかんじです。よい天気、きれいなキャンパス、iPhone で聞く音楽、焼きつけるような日差し、にもかかわらず適度な気温(25度くらいかな)、アウトドア、研究、通り過ぎる学生たち、、、、、すべてが複雑に絡み合って、気分がいいです。この瞬間だけは、英語修行の難から逃避できる気がします。

 この環境で聞いた音楽も好きなものばかりで、AdeleStars (カナダのバンド)、Carly Rae Jepsen(ブリティッシュ・コロンビア出身の歌手)、Buggles、から ミスチル、Mirraz、中森明菜、筋肉少女帯、人間椅子まで、幅広く。快晴のサイモン・フレーザー大学で、炎天下きく人間椅子は、日本で聞く時よりも、破格に魔界的な感じがしました。「羅生門」という曲があるのですが、カナダの自然と「羅生門」の組み合わせは、手術台の上のなんとかよりもシュールレアリスムな、、、と。さて、仕事を再開しよう。

(8月15日、写真をついか。今日も天気がいい。)

近況

日経ビジネスの「グローバル・インテリジェンス」に矢野誠氏 (京都大学経済研究所特任教授) との共著記事「産業革命サイクル生む「市場の質」 好循環生み出す政策を」が掲載されました! (5月)

Love of Novelty: A Source of Innovation-Based Growth... or Underdevelopment Traps? (with Tat-kei Lai and Kenji Sato) が  Macroeconomic Dynamics に掲載されました! (6月) 

Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました! (1/27)

愛知大学経済学会主催による、新しい経済学研究のセミナーシリーズ「ささしまセミナー」を始めました!