出張から帰る

イタリアから帰国しました。やっぱり飛行機は疲れます。低価格につられてアムステルダム経由っていうのも、しんどかった。けど、イギリスでの研究活動は本当に fruitful だったし、バーリ(イタリア)の学会では興味深い研究報告を聞いたし、いろいろな研究者と交流したし、非日常的な環境下でいくつかの新しいアイディアを漠然と思い描くことができて、それもよかったし。そして、帰ってきて、、、学部長に面会したり、Department Party に参加したりして("bring your own drinks"ってどんなんだろう?)、、、気を引き締めつつ、、、ストレスフルであろう新学期を迎えつつあります。

(写真は会場近く、道すがら。イタリア的な何かなのか、ただの気のせいなのか、人との距離感がとても近く、かわいかった。なんていうか、どんなときでも平常心、っていう感じの猫です。)

近況

日経ビジネスの「グローバル・インテリジェンス」に矢野誠氏 (京都大学経済研究所特任教授) との共著記事「産業革命サイクル生む「市場の質」 好循環生み出す政策を」が掲載されました! (5月)

Love of Novelty: A Source of Innovation-Based Growth... or Underdevelopment Traps? (with Tat-kei Lai and Kenji Sato) が  Macroeconomic Dynamics に掲載されました! (6月) 

Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました! (1/27)

愛知大学経済学会主催による、新しい経済学研究のセミナーシリーズ「ささしまセミナー」を始めました!