英語論文を書く、必携の書と出会う

英語論文の書き方について、その最低必要用件というか、システマティックなノウハウが明記されている、最高に有益な本と出会う。まさに、これだ!!っていう本です。英語論文の「型」(と、はいごにある、英語議論の「型」)について明示的に書かれていて、とっても勉強になりました。

 

社会科学系のための「優秀論文」作成術ープロの学術論文から卒論まで

川崎剛、勁草書房、2010。

 

 この本のもうひとつよいのは、学問の各段階(卒論、修論、博士論文、レフェリー付きの雑誌掲載論文)に分けて説明がなされていることです。論文を書くという作業には(って、なんて身の程知らずで僭越な!)、いわば、ひとりディスカッション?、とでもよぶべき作業の徹底的実行が欠かせない(気がする)わけで、、、加えて、「ひとりディスカッション」の実行中は、いやでも自分の言葉で思考せざる得ない(気がする)わけです。したがって、

「論文書く」⇒「ひとりディスカッション」⇒「自分の言葉で思考する訓練」

というチャートがなりたつ(のかなと思う)わけであります。

 や、何が言いたいのかといいますと、つまりこの本は、卒論に取り組む学部生にも、とってもおすすめです!ということです。

What's new?

2019年8月: 国際的な英文査読付き学術雑誌 Economic Modelling のAssociate Editor に就任しました!

2019年7月: 「新しいモノ好きな国民性」が経済の研究活動に与える影響に関する実証論文が Applied Economics Letters にアクセプトされました:

Novelty-Seeking Traits and Applied Research Activities," Tat-kei Lai and Kenji Sato との共著です。

2019年9月29日 (日): 日本国際経済学会第78回全国大会 (JETRO) 貿易分析のフロンティアセッション にて、新しいモノ好きな国民性と技術波及に関する研究を報告します。

2019年10月12日 (土): 2019年度日本経済学会秋季大会 (神戸大学) にて討論者を務める予定です。

2019年10月18日 (金): マクロ経済学研究会 (大阪大学中之島センター)にて研究報告をします。