研究について

ディスカッション・ペーパーを発行しました!!

Furukawa, Yuichi. The Struggle to Survive in the R&D Sector: Implications for Innovation and Growth, CUIE Paper 1203, August 2012. See here!

 

経済成長理論の専門的なトピックを扱った論文で、元来 "too specialized" な研究です、が、これをなんとか大きく見せようと書き方をいろいろ工夫してきました、が、あきらめて、現行バージョンでは、論文の貢献をかなり conservative に見積もって書きました。

 

ラフな研究概要:

  1. 研究開発セクターにおける企業の生存競争を、内生的かつ「動学的に」組み込んだ経済成長モデルの開発。 ⇒動学的に、というのが新しいポイント。
  2. 既存モデルと大幅に異なる政策インプリケーション。⇒研究開発プロジェクトに対する政府補助金が、企業の生存競争に対する過少投資をもたらし ⇒かえって経済全体の技術進歩率や成長率を引き下げる可能性 ⇒この政策立案者の期待に反すると思われる現象は、いわゆるプロパテント政策が採用されているときに発生しやすい。

 

追記:経済成長理論のあたらしい日本語テキストが出ていることに気づく。はやく読んでみたいなあ: http://www.nippyo.co.jp/book/5921.html

 

What's new?

2018年8月: パリドフィーヌ大学に招聘教授として滞在します。

2018年度春学期、続いてます、夏を夢見て、、、

 担当科目:マクロ経済学入門、経済数学I、経済成長論、入門ゼミ、演習II、演習III、経世済民の学び(一回分)、経済数学・代数(愛知大学)、経済数学・解析(愛知大学)、経済解析II(名古屋大学)。