Based on reason rather than emotions

特別ひまと言うわけでもないし、というか、締切を過ぎつつあるレフェリーレポーツをいいかげん書き終えなくてはならないといういちおう切羽詰まったと言えなくもない状況にあるのだけれど、なぜだか局所的にひまを持て余して、ネットをとくにあてもなくふらふらふらついていたら、経済合理性、という言葉をハイライトした文章に何回か出会った。どうやら「経済合理性」という言葉は、使い手によって、定義が微妙に、ときには大幅に、異なっているようだ。経済学者が「合理的」あるいは「選好が合理的」という時には明確な定義が共有されていることもあって(just google it for the definition!)、「経済合理性」という単語がふりまくカラフルな多義性が気になりだした。(つづきたい)

 

タイトルは Oxford Advanced American Dictionary、"rational" の項より、写真はダウンタウン、ホテルの一室より。

What's new?

2019年7月: 「新しいモノ好きな国民性」が経済の研究活動に与える影響に関する実証論文が Applied Economics Letters にアクセプトされました:

Novelty-Seeking Traits and Applied Research Activities," Tat-kei Lai and Kenji Sato との共著です。

2019年9月9日・10日: 

10th International Conference "Economics of Global Interactions" (バーリ、イタリア) にて "Is Income Inequality Always the Fellow Traveler of Average Consumption Growth? A Demand-Side Story (with Martine Carre)" を報告する予定です。

2019年9月29日 (日): 日本国際経済学会第78回全国大会 (JETRO) 貿易分析のフロンティアセッション にて、新しいモノ好きな国民性と技術波及に関する研究を報告します。

2019年10月12日 (土): 2019年度日本経済学会秋季大会 (神戸大学) にて討論者を務める予定です。

2019年10月18日 (金): マクロ経済学研究会 (大阪大学中之島センター)にて研究報告をします。