公開練習

長らく、英語で論文が書けないな、と思い続けてきたけど、良く考えてみたら、日本語で書いてもぜんぜんうまく書けてないことにいまさら気付く。ここで練習しよう。一人でこっそりやるより、公開練習のほうが緊張感があっていいだろう、とおもう。

 

以下は、先日WEAIで報告した論文の要旨です。随時、推敲していく予定です。公的な研究費の報告書あたりを想定していま(したが、3月25日現在、やっぱり、日本語の学術雑誌を想定して書くことにしま)す。

 

タイトル:Perpetual Leapfrogging in International Competition

要約:

歴史を通じて、イノベーションを先導する国家は絶えず入れ替わっている。本研究は、このような技術リーダー国の時間を通じた入れ替わりいわゆる「リープフロッギング現象」―が繰り返し発生するメカニズムを明らかにする。分析は2国・動学的一般均衡モデルに基づき、両国はその技術水準においてのみ異なる。各国の技術水準はそれぞれ、(a) 国内の技術開発(イノベーション)および (b) 対外直接投資を通じた外国技術の流入(スピルオーバー)によって、内生的に上昇する。主要な結果は次の通り:外国技術の流入が十分効率的なら、均衡経路上でリープフロッギングが繰り返し発生し、技術リーダー国が時間を通じて恒久的に入れ替わる可能性がある。

(変更回数8、最終変更日時2013年4月14日)

What's new?

2019年8月: 国際的な英文査読付き学術雑誌 Economic Modelling のAssociate Editor に就任しました!

2019年7月: 「新しいモノ好きな国民性」が経済の研究活動に与える影響に関する実証論文が Applied Economics Letters にアクセプトされました:

Novelty-Seeking Traits and Applied Research Activities," Tat-kei Lai and Kenji Sato との共著です。

2019年9月29日 (日): 日本国際経済学会第78回全国大会 (JETRO) 貿易分析のフロンティアセッション にて、新しいモノ好きな国民性と技術波及に関する研究を報告します。

2019年10月12日 (土): 2019年度日本経済学会秋季大会 (神戸大学) にて討論者を務める予定です。

2019年10月18日 (金): マクロ経済学研究会 (大阪大学中之島センター)にて研究報告をします。