緊張、そしてまた緊張

今度のプレゼンは6月初頭、モントリオールです。この間のやつはなんとも不完全燃焼だったので、次はぴりっとしたプレゼンにしたい。が、報告テーマが環境政策で(セッション名が "IO and Environmental Economics" ってうそでしょ)、自分のメインのトピックでは(ぜんぜん)ないのと、カナダは環境経済学が盛んな気がするのとで、やっぱり緊張するわあ。

 まあ、とにかく自信と元気を取り戻して、「あのさ、いまから大事な事しゃべるんだからさ、とにかく俺のはなし聞けよ」、とまでは言わないまでも、「えっとこれから、え、まあまあ面白い話をしますので、ちょっと聞いて頂けますか?」っていうくらいの勢いでは臨みたいものです。大学のサークルでだれかに、たぶん先輩だったと思うけど、無駄ってくらい練習すると本番で緊張しないよ、って言われたことを思い出した。

近況

日経ビジネスの「グローバル・インテリジェンス」に矢野誠氏 (京都大学経済研究所特任教授) との共著記事「産業革命サイクル生む「市場の質」 好循環生み出す政策を」が掲載されました! (5月)

Love of Novelty: A Source of Innovation-Based Growth... or Underdevelopment Traps? (with Tat-kei Lai and Kenji Sato) が  Macroeconomic Dynamics に掲載されました! (6月) 

Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました! (1/27)

愛知大学経済学会主催による、新しい経済学研究のセミナーシリーズ「ささしまセミナー」を始めました!