The "Latte" Problem Solved

いつものコーヒーやさんで、'ラアテイ(latte)ください、といったら、どのサイズにするかい、とごくスムーズに。よか、首尾よく問題が解決されると、それがどんなに小さなものであれ、やはりうれしい。

 

コーヒーつながりで最近、お、っておもったのは、、、よく、coffee を頼む時、 countable(可算)にして、two coffees とか言ってしまう。中学かどこかでコーヒーみたいな液体は uncountable(不可算)だから、two cups of coffee といわなきゃだめなんだよ、って教わった記憶があって(思い込みなんだろうか)、でもなんだか勢いで、いっつも two coffees とか a large coffee とか言ってしまって、しまった、と思うことがよくあります、なに液体数えてんだよ、って思われてるのかなあって、どきどきして。

 でも良く聞いてると、カナダの人たちも coffee の前に "a" あるいは後ろに "s" をつけてることがある気がして、いつもの Oxford Advanced American Dictionary を調べてみると、

 

Coffee の項目より抜粋(here

2. [uncountable] a hot drink made from coffee powder and boiling water. It may be drunk with milk and/or sugar added

3. [countable] a cup of coffee

 

とあり、おっ、数えてもいいんだ。いったいぜんたいこれまでのどきどきは何のために、、、しかしこの種の思い込みって無限にあるなあ。

近況

日経ビジネスの「グローバル・インテリジェンス」に矢野誠氏 (京都大学経済研究所特任教授) との共著記事「産業革命サイクル生む「市場の質」 好循環生み出す政策を」が掲載されました! (5月)

Love of Novelty: A Source of Innovation-Based Growth... or Underdevelopment Traps? (with Tat-kei Lai and Kenji Sato) が  Macroeconomic Dynamics に掲載されました! (6月) 

Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました! (1/27)

愛知大学経済学会主催による、新しい経済学研究のセミナーシリーズ「ささしまセミナー」を始めました!