ここのところ

さいきん」とか「近況」みたいな安直なタイトルが多くてなんとなく倦怠感が漂っているかも。すこしスパイスを効かせて「ここのところ」にしてみよう、と書き出したところ、単語「スパイス」の用法がこれでいいのか気になって、"spice" をいつもの Oxford Advanced American Dictionary で引いてみたのですが、

1. (C, U) one of the various types of powders or seeds that come from plants and are used in cooking. Spices have a strong taste and smell

というまあ普通のスパイスに加えて、

2. (U)  extra interest or excitement

と。だいたい想像していた意味と同じだったけど、こう面と向かってはっきり言われると、「さいきん」を「ここのところ」に変えたくらいで、どれほどの interest or excitement が追加されたのか、少し心配になる。

 

 ここのところ、、、と書き出してみてはいるのですが、まったくいつものルーチンです★プレゼンの準備★論文を書く★論文を投稿する★レフェリーレポートを書く★モデルの作成・分析★さんぽ★研究ミーティングを笑顔と気合で乗り切る★ビールをのむ★ワインをのみすぎる★元気でも元気がないわけでもなく★明鏡止水と疑心暗鬼をいったりきたりしてるような。

  

 唯一の新しい体験は、論文投稿のプロセスにおいて(ちなみに、査読 in Wikipedia)、

Reject & Resubmit (掲載拒否 & 再投稿)

という decision をもらったことでしょうか。Reject (掲載拒否)でも Revise & Resubmit (改稿&再投稿)でもなく。なんとも心が引き裂かれそうな、double bind というか。いいジャーナルだから頑張りたいけど、今回のレフェリーコメント、とりわけ的確に厳しいからなあ、、、

What's new?

2019年7月: 「新しいモノ好きな国民性」が経済の研究活動に与える影響に関する実証論文が Applied Economics Letters にアクセプトされました:

Novelty-Seeking Traits and Applied Research Activities," Tat-kei Lai and Kenji Sato との共著です。

2019年9月9日・10日: 

10th International Conference "Economics of Global Interactions" (バーリ、イタリア) にて "Is Income Inequality Always the Fellow Traveler of Average Consumption Growth? A Demand-Side Story (with Martine Carre)" を報告する予定です。

2019年9月29日 (日): 日本国際経済学会第78回全国大会 (JETRO) 貿易分析のフロンティアセッション にて、新しいモノ好きな国民性と技術波及に関する研究を報告します。

2019年10月12日 (土): 2019年度日本経済学会秋季大会 (神戸大学) にて討論者を務める予定です。

2019年10月18日 (金): マクロ経済学研究会 (大阪大学中之島センター)にて研究報告をします。