時間と結果

研究のための時間は、たしかに、ある程度は確保できるようになったし、フライトの時間を有効に使って、次の論文について考えたり、レフェリーレポートを2本仕上げてみたりする心の余裕もいくらかは生まれてきたようだけど、やはり、というより他ないが、時間が増えたからといって、必ずしも、研究が進捗するわけではない、という事実も、動かしがたく存在しているようで、どうなんだろう、秋学期になって、講義が減れば、この状況は改善するだろうか、もっといい研究ができるようになるだろうか。こんなことを考えていること自体、ナンセンスな気がする。

近況

Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました! (1/27/2023)

愛知大学経済学会主催による、新しい経済学研究のセミナーシリーズ「ささしまセミナー」を始めました!