厄年の功

人に言われて、今年厄年だそうで、新暦でまだ数日の厄年経験ですが、(論文リジェクトのような)どんなにひどい、耐え難い出来事が起きても、厄年だからしょうがない、とつぶやくと、けっこう気が晴れます。厄年だから、ひどいことが起きてもあたりまえである。と、大概のことには、やっぱりね、って言いながら、乗り切れる、気がする。厄年にも功があるのかな?飛行機が遅れても、荷物がなくなっても、階段で転んでも、I knew it って、強がる心構えで、今年も頑張ります。

(写真は、ルイヴィトン美術館出張先から散歩がてら、歩いて行ける。)

近況

日経ビジネスの「グローバル・インテリジェンス」に矢野誠氏 (京都大学経済研究所特任教授) との共著記事「産業革命サイクル生む「市場の質」 好循環生み出す政策を」が掲載されました! (5月)

Love of Novelty: A Source of Innovation-Based Growth... or Underdevelopment Traps? (with Tat-kei Lai and Kenji Sato) が  Macroeconomic Dynamics に掲載されました! (6月) 

Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました! (1/27)

愛知大学経済学会主催による、新しい経済学研究のセミナーシリーズ「ささしまセミナー」を始めました!