お酒のサイクル

二日間お酒を飲まなかったら、今日、ひさしぶりに仕事に集中力を取り戻しているのですが、久しぶりに研究へのパッションのようなものが復活していて、パッションが生み出す興奮状態によって研究ははかどっている。でも、結局この興奮状態が続くと、夕方にはきっとお酒を飲みたくなるはずです。そうすると、きっと明日の午前中の生産性はいつものとおりで、明後日もきっと。いつかまた一念発起して、しばらく節酒して、また今日もような日が来て。加齢とともに、このお酒サイクルの nature というか周期性が、私の仕事にとって良くない方に変化しているので、、、

 

写真はパリの夕食時です。以前はよく、海外出張は嫌いです、なんてすかしてましたけど、、、こうなってみると、無性にパリに行きたい。パリのともだちに会いたいなと切実に思う瞬間が、時折あります。

近況

日経ビジネスの「グローバル・インテリジェンス」に矢野誠氏 (京都大学経済研究所特任教授) との共著記事「産業革命サイクル生む「市場の質」 好循環生み出す政策を」が掲載されました! (5月)

Love of Novelty: A Source of Innovation-Based Growth... or Underdevelopment Traps? (with Tat-kei Lai and Kenji Sato) が  Macroeconomic Dynamics に掲載されました! (6月) 

Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました! (1/27)

愛知大学経済学会主催による、新しい経済学研究のセミナーシリーズ「ささしまセミナー」を始めました!