英語メモ: {de, un, dis}×{tect, cover, veil}

detect, uncover, discover, unveil...違いについて考えている...Oxford Learner's Dictionaries のから得た内容を恣意的かつざっくり解釈して

 

〇cover/tect は, 普通に, カバー・覆う

〇veil はカーテン他

 

なるほど...... 否定の接頭辞, de と un と dis の違いはなんかい考えても、なかなか腑に落ちないというか、ぜんぜん血肉化しないのですが、とりあえず Quora のこのエントリを読んでいて、いろいろ書いてあるのですが、恣意的に抜き出すと: 

 

〇un の意味の1つとして reverse a specified action (ある行為を逆転, 逆行させる)

〇de の意味の1つとして reverses verb's action (同上)

〇dis の意味の1つとして absence of (reverse an action の意は書いてない)

とあり、そして、

 

"The negative prefix Dis- is stronger degree of negation than Un-."

 

とある。これの自己流解釈をしだすと、根拠のない、個人の感想?に堕するので、自分へのメモ程度に、この辺りで。

 

追記: 公私心身ともにどんよりしているとき、語源調査はいいですね。単純に興味あるというのもあるのですが、結局、大きな得も大きな損もないのがいいです。あといつものことですが、中谷宇吉郎の「線香の火」をひたすら読み返すのも効果的...

近況

日経ビジネスの「グローバル・インテリジェンス」に矢野誠氏 (京都大学経済研究所特任教授) との共著記事「産業革命サイクル生む「市場の質」 好循環生み出す政策を」が掲載されました! (5月)

Love of Novelty: A Source of Innovation-Based Growth... or Underdevelopment Traps? (with Tat-kei Lai and Kenji Sato) が  Macroeconomic Dynamics に掲載されました! (6月) 

Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました! (1/27)

愛知大学経済学会主催による、新しい経済学研究のセミナーシリーズ「ささしまセミナー」を始めました!