電話はつかれる(えいごって0)

部屋のスペアキーをもらうために、何人かと(インドとロシアの人たち)電話で交渉。英語でたらいまわしにされると疲れる。途中、心が限界になり、おもわず「はい」と返事をしてしまうことも。なんとか、キーを受け渡してもらう運びとなった。

 

追記 2012/04/05

電話で気づいたこと。インドなまりがきつい人が相手であっても、二回目以降は意外とスムーズにコミュニケーションがとれる。結局、日本語でも、初対面の人と電話すると緊張することを思い出す。そして今日実際に対面してみたら、きわめてスムーズに会話が進んだ。英語能力が問題なのか、コミュニケーション能力が問題なのか、多くの場合はその二つの混合だろうが、切り分けて考えると少し気が楽になる。

 

再追記 2012/4/8

どうでもいいこと。受話器と耳をあるていど離すと英語が聞き取りやすい気が。

 

写真はバンクーバー、バラド駅の桜。

 

近況

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Love of Novelty: A Source of Innovation-Based Growth... or Underdevelopment Traps? (with Tat-kei Lai and Kenji Sato) が  Macroeconomic Dynamics に掲載されました! (6月) 

Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました! (1/27)

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